モンゴル国内シベリア鉄道で地方住民と触れ合おうツアー5日間 【ツアー番号2017-6】

 短期間のモンゴル滞在でも、シベリア鉄道をお楽しみいただけます。セレンゲ県トゥンヘル村を訪れ、遊牧民の家族と交流をします。ゲルの設営体験や、村の見学など、モンゴルの地方の「生活」を体感いただけます。

  • 現地ツアー : 列車を楽しむツアー
  • 訪問先 : ウランバートル市、セレンゲ県
  • 実施期間 : 6泊7日間
  • ツアー料金 : ****

地方住民と触れ合おうツアー 

日次

予 定

朝食

昼食

夕食

1日

成田14:40発✈ウランバートル18:50着

到着後、ウランバートル市内のホテルへ移動

                                                          ≪市内ホテル泊≫

 

機内

2日

ウランバートル市内観光

市内の中心に位置するスフバートル広場、民族史博物館

昼食はモンゴル料理。市内を一望できるザイサン丘

チベット仏教の寺院ガンダン寺入場

                                  ≪市内ホテル泊≫

3日

ウランバートル市内観光・列車にて移動

市内中心に位置するチンギス広場

民族歴史博物館、チベット仏教の寺院ガンダン寺

寝台列車にてセレンゲ県トゥンヘル村へ。(約6時間)

途中、車窓に広がるモンゴルの大地をお楽しみください。

到着後ツーリストキャンプ場へ移動、夕食はモンゴル料理です

夜は天気がよければ満天の星空をお楽しみいただきます。

                                                    ≪キャンプ場ゲル泊≫

4日

トゥンヘル村滞在

トゥンヘル村観光と住民と触れ合う交流が開始。

遊牧民族家訪問・乗馬体験

植樹体験, モンゴル伝統的なゲルの設営体験,

花散策 , 子供たちからお客さんへのコンサート,

キャンプファイヤー

                                                      ≪キャンプ場ゲル泊≫

5日

セレンゲ県トゥンヘル村観光--ウランバートルへ戻る

トゥンヘル村役場や学校、工場などを視察

昼食はモンゴル料理です

寝台列車にてウランバートルへ。約5時間

                     ≪市内ホテル泊≫

6日

ウランバートル市内観光滞在

市内を一望できるザイサン丘、ボグドハーン博物館

昼食はモンゴル料理です

ノミンデパート(旧国営デパート)

カシミア専門店

夕食はモンゴル料理です 

民族舞踊観賞をお楽しみください。

                  ≪市内ホテル泊≫

7日

帰国

ウランバートル08:05発✈成田14:40着

MIATモンゴル航空にて帰国の途へ。

午後:成田空港到着後、解散

機内

 

☆ウランバートル市内観光

市内の中心に位置するチンギス広場 かつてはスフバートル広場が2014年の始めにチンギス広場と名称が変更されました。チンギス広場の中央にある騎馬像は1946年に建てられた1921年のモンゴル革命指導者スフバートルの騎馬像です。広場の北側正面にはチンギスハーン像が威厳高く座っており、その両側にはオゴタイハーンとフビライハーンの像が置かれています。チンギスハーン像の横には政府歴史博物館の入り口があり、月曜日の午前11-12時、午後14-16時の間にだけ無料で解放されます。広場の北側の建物は政府庁舎です。

2.民族史博物館考古学的・歴史的な資料、革命前の生活および革命後の生活が伺える資料が展示されています。

 

3. 市内を一望できるザイサン丘

ザイサン・トルゴイ(丘)はモンゴルウランバートルに位置する戦勝記念碑です。1971年に建設されました。ウランバートルが全貌でき、モンゴル人たちにも人気のスポットです。

4.チベット仏教の寺院ガンダン寺  1838年、第五代王によって建立された仏教寺院で、極左政権 期には寺院としての機能は失われましたが、40年代には回復し、再建されました。文化財保護修復運動の中心となっています。観音堂には、第八代王を祭って建立した高さ26メーターの観音像のメグジドジャナライセクがあります。

東ゴビ県(ドルノゴビ アイマグ)は、モンゴル国の南西部に位置します。草原とゴビ砂漠が両存する県です。

 

 

 

ウランバートル~トゥンヘル村へ シビリア鉄道モンゴル寝台列車

移り行く景色をのんびり眺めたり、気の会う仲間といつもより深く語りあったり、時間はゆっくり流れます。大陸の広さを実感できる列車に乗りこんで素晴しい時間を楽しめます。モンゴルを走る線路は国を南北に縦断する1本だけで、南は中国北京、北はロシアのモスクワまで続いています。かの有名な「シベリア鉄道」の一部です。ツアーで利用するのは、4人用コンパートメントですが、2名で利用することも可能です。
2段ベットが部屋の両端にあり、1段目を座席として利用します。窓側に小さな机があり、コップや小物が置けます。荷物は座席(下段ベッド)の下と部屋の上部の収納スペースにしまうことができます。小さめの部屋ですが荷物の収納スペースは充分にあります。
部屋の中からは自由に鍵をかけられます。部屋に誰もいなくなるときは車掌さんに頼んで外から鍵をかけてもらえば安心です。

 

乗車中は車両担当の車掌さんとガイドがお世話をしてくれます。シーツやお茶を受け取ってください。清車両の前と後ろにトイレと簡単な洗面台があります。

朝4時ゲルキャンプ場の近くから日の出を楽しむ