古都カラコルムで自然と歴史に触れていただいた後は、ウランバートルでのナーダム見学をお楽しみいただきます。競馬が行われる会場の熱気を、どうぞご満喫ください。カラコルムからウランバートルへ向かう途中、砂丘にも立ち寄ります。
モンゴル古都カラコルムとナーダム祭を同時に楽しもうツアー
旅行期間:7泊8日間 出発可能日:毎月の月、水、金; 日→6月05日と9月18日; 土→7月2日~9月17日のみ
日次 |
時 |
予 定 |
朝 |
昼 |
夕 |
1日 |
午前 夕刻 |
成田14:40発✈ウランバートル18:50着。 到着後、ウランバートル市内のホテルへ移動。ホテルレストランに夕食。 ≪市内ホテル泊≫ |
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機内 |
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2日 |
午前
午後
夜 |
市内観光及びカラコルムへ移動 専用車にて市内観光後、チベット仏教の寺院ガンダン寺。 モンゴル帝国の首都カラコルムへ(約6時間/365km)(バス窓よりモンゴルの広大な草原・自然をご覧頂けます。)夕刻:ツーリストキャンプ着、夕食。 夜は天気がよければ満天の星空をお楽しみください。 ≪キャンプ場ゲル泊≫ |
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3日 |
午前
午後
夜 |
終日:モンゴル帝国時代の旧都カラコルムの遺跡見学 ハラホリン博物館入場。旧都の基礎に建立されたチベット仏教のエルデネ・ゾー寺院入場。有名な亀石をご案内します。 夜は天気がよければ満天の星空をお楽しみください。 ≪キャンプ場ゲル泊≫ |
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4日 |
午前
午後
夜 |
ブルド砂丘滞在 専用車にてウランバートル方面のブルドへ(約2時間)。ブルドにあるキャンプ場到着、昼食。 ラクダ乗り体験、遊牧民家庭訪問、夕食。 天気がよければ満天の星空をお楽しみください。 ≪キャンプ場ゲル泊≫ |
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5日 |
午前
午後
夜 |
ウランバートルへ移動 ブルド砂丘から専用車にてウランバートルへ移動。(約4時間) ウランバートル到着後、休憩。(OP:マッサージ、サウナ) 民族舞踊ショー:馬頭琴・ホーミー、モンゴル舞踊。 天気がよければ満天の星空をお楽しみください。 ≪市内ホテル泊≫ |
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6日 |
午前
午後
夕刻 |
ウランバートル市内観光(ナーダム祭り見学) 午前:専用車にてナーダム開会式見学、その後、競馬が行われる会場へ移動。モンゴルならでは競馬の長距離(10km-30km)を走る競馬を観戦。 ≪市内ホテル泊≫ |
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7日 |
午前
午後
夜 |
ウランバートル市内観光 チンギス広場(古い名前はスフバートル広場) 民族歴史博物館入場。市内を一望できるザイサン丘 ショッピング ノミンデパート(旧国営デパート) 夕食 ≪市内ホテル泊≫ |
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8日 |
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帰国 ウランバートル08:05発✈成田14:40着 MIATモンゴル航空にて帰国の途へ。 午後:成田空港到着後、解散 |
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機内 |
モンゴル帝国旧都 世界遺産、文化遺産に指定されたモンゴル帝国の古都カラコルム。モンゴル帝国時代の旧都であったカラコルムの遺跡がある。 |
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エルデネゾー 1585 年に今日のモンゴル国の大多数を占めるハルハ族の初の部長/主群/アブタイサインハーンが青海においてダライラマ3世に拝謁し、翌年に は彼の率先で、エルデネゾー寺院が建てられた。エルデネゾー寺院は400mの城壁で囲まれており、その上には108塔がある。四つの側に城門が備えてあ る。中には10以上のお寺と楽器、マニ車を始め仏教に関する品物が保存されている。"フシュー ツァイダム"記念碑モンゴル国の最長川のオルホン(1124km)の広い谷あいには 8-10世紀頃 , モンゴルとトルコ(TUREG)、ウィグルなどの緒族が諸国家としてあった。その遺物としてカラホルム/ハラホリン/フシュー ツァイダムの付近には珍しい史跡がたくさんある。 |
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カラコルム博物館 カラコルム博物館は、日本政府の援助により2011年に開館しました。収蔵資料数は約1600点と小規模ですが、世界に1つしかない資料も複数所蔵してい ます。なんといってもハラホリンは、世界遺産・オルホン渓谷の一部を形成している地域で、中央アジア有数の考古学研究の拠点、そしてモンゴル帝国の首都カ ラコルムでもあった場所です。 |
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土地の神・亀石 敷地の外には、オボー(土地の神)として祀られている花崗岩でできた亀石が置かれている。もともとは碑文の台座として使用されていたとのことで、背中に碑文を立てる窪みがある。 |
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ブルド モンゴル帝国の古都カラコルム観光の玄関都市であるブルド。 草原と砂丘、小高い丘や小川があり、夏ともなると見事な “くさはら”がひろがり、草原らしい景勝地となります。この地域付近では、ブルドにのみ砂丘があります。 きめの細かい砂の砂丘は風により美しい風紋が描かれています。 地元では、エルスン・タサルハイ(砂の飛び地)と呼ばれ、草原と砂丘の美しいコントラストも旅の風景として人気です。 |
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① ナーダム開会式見学(指定席) ナーダムは毎年7月11日~13日にかけて行われる人民革命記念祭。会場には国民が民族衣装で集います。チンギスハーンの時代からの伝統である馬の尾で作られた白い旗を掲げた兵が開会の合図です。三つの祭典と称されるようにモンゴル相撲、弓競技、競馬の三つの競技が行われています。 |
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②ザイサン・トルゴイ(戦勝記念碑) モンゴル、ソ連両人民の友好、ソ連兵士記念のため作られた記念物を見学します。ウランバートルの南の高台に位置する記念塔で、ここからはウランバートル市内全景が見渡され、観光ポイントにもなっています。 |
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③ボグドハーン博物館 革命前は第8代王の冬の宮殿でした。現在の建物は1919年に建立されたもので、その建築様式は釘を一本も使わない木組み方式で、第8代王の生活用品や、世界各国から献納された動物の剥製、チベット仏教の曼茶羅、仏像等が展示されている。ここは、革命前の最後のモンゴル王であったボグドハーン(チベット仏教の 活仏でもあった)の宮殿であったところである。ボグドハーンの使用していた日用品や遺品をはじめ、チベット仏教の仏像等が展示されています。 |
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③民族舞踊ショー モンゴルの伝統的な民族衣装を身にまとって華やかに、いきいきと踊る民族舞踊や、モンゴルの代表的な楽器である馬頭琴の演奏、軟体芸を観賞していただきます。オルティンドーと呼ばれる長唄などが披露されるコンサートです。夏の時期は毎日夕方6時から国立オペラ劇場などで上演され、1時間程度の充実したコンサートショーをお楽しみ頂くことができます。 ☆馬頭琴とはバイオリンや胡弓などと似た擦弦楽器です。 |
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