シベリア鉄道に乗って、東ゴビ県を訪れます。地球のエネルギーが集まるという場所でパワーを感じていただいた後は、ウランバートルに戻り、ナーダム祭でその熱気を感じていただけます。
№4.シビリア鉄道乗車体験、パワースポットで大地のエネルギーを感じ、同時にテレルジ国立公園を楽しむツアー 6日間
日付 |
滞在先 |
交通機関 |
スケジュール |
朝 |
昼 |
夕 |
1日 |
OM501 |
成田14:40発✈ウランバートル19:10着 到着後、ウランバートル市内のホテルへ移動 ≪市内ホテル泊≫ |
機内 |
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2日 |
ウランバートル |
専用車 |
ウランバートル市内観光&ウランバートルより東ゴビへ移動 市内の中心に位置するスフバートル広場を見学、民族歴史博物館見学、チベット仏教の中央寺院であるガンダン寺院を見学。 17.30 発の寝台列車にて東ゴビ県サインシャンドへ。途中、車窓に広がるモンゴルの大地をお楽しみください。(約8時間後着01.59) ≪ウランバートル泊≫ |
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3日 |
ウランバートル サインシャンドへ |
専用車 |
パワースポット滞在、ウランバートルへ移動 02.00 東ゴビ到着後、ホテルチェックイン。 10.00 パワースポットへ移動(専用車にて約1時間) 女性の願いを叶えてくれるメームハッド(オッパイ岩) 地球のエネルギーが集まるというパワースポットを見物 天気がよければ満点の星空をお楽しみいただきます。 願掛けの「黒山」で祈願。18世紀に僧侶が瞑想した108の穴を持つ赤い岩窟や太古のロマンを今に伝える、珪化木を見学 サインシャンド町に戻り、ダンザンラブジャー博物館を見学します。 21.27 寝台列車でウランバートル市へ出発。(翌朝07.35到着) ≪シビリア列車内泊≫ |
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4日 |
テレルジ |
専用車 |
テレルジ国立公園滞在 07.35 ウランバートル到着。到着後、ウランバートル市内ホテルレストランにて朝食&休憩 専用車にてテレルジ国立公園へ移動。(専用車に約1時間) オヴー/石積み上げ/ テレルジ国立公園観光・巨大な亀岩や美しい景観を観光。キャンプ場まで移動。草原にて馬頭琴演奏とホーミーを鑑賞。夜は天気がよければ満天の星空をお楽しみください ≪キャンプ場ゲル泊≫ |
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5日 |
テレルジ |
専用車 |
景勝地テレルジ国立公園を観光 遊牧民訪問。(遊牧民特製手作りチーズや乳茶など、遊牧民との交流をお楽しみください) 昼食後、ウランバートルへ移動 ノミンデパート(旧国営デパート)夕食後、ホテルに戻り、帰国準備をゆっくり ≪市内ホテル泊≫ |
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○ |
6日 |
ウランバートル 成田 |
OM501 |
帰国 ウランバートル08:55発✈成田13:40着 MIATモンゴル航空にて帰国 午後:成田空港到着後、解散 |
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機内 |
サインシャンド県都 · サインシャンドはドルノゴビ県の県都である。ゴビ砂漠の東部にあたり、モンゴル縦貫鉄道が通る。 · 人口は1万9548人(2006年推計)、2万5210人(2000年国勢調査)。 · サインシャンド郡(ソム)は5つの区からなる。一区から三区は市の南部、四区は北部にあたり、五区は市街から46km 南に位置する。 · 西には旧ソ連時代の軍事施設の廃墟が広がる。 · 南部は役所が置かれている。 · 市内にはハマリーン・ヒードという僧院や、19世紀のチベット仏教ニンマ派の指導者ダンザンラブジャーを記念した博物 館がある。 乾燥した極寒の長い冬と暑く短い夏が特徴。 |
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ダンザンラブジャーの博物館は、モンゴルの歴史で最も偉大で最も変わった知識人を記念して、1991年に設立されました。博物館は、彼の人生と仕事を例示している彼の本、宗教的なアイテム、舞台衣装、個人の財産と類似した物とともに、ダンザンラブジャー元の芸術的な作品と文学的な原稿を提出しております。 |
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女人禁制の「願掛け黒山」の代わりに、1832年 にダンザンラブジャーが僧院近くの小高い丘に築いた女性の願いをかなえる「おっぱい岩」。 |
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ハマリンヒード僧院(パワースポット) 19世紀の有名なモンゴル人の教育者でもあり文学図者でもあるダンザンラブジャーによって設立された僧院です。1938年にソ連によるモンゴルでの仏教排斥運動で完全に破壊されましたが、1990年代に復元。天国(現地の言葉でシャンバリーンオロン)とも呼ばれることがあります。心よりお祈りをすれば、過去の穢れやしがらみを忘れエネルギーゾーンに入り、自然のエネルギーをもらうことで心が癒され、願いも叶うと信じられています。
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願掛けの黒山 (山裾まで登山可) ハマリーン寺から北西に"希望を叶える山"と呼ばれる大きな 黒山が見えます。黒山の麓には小さな寺があり、頂上で願い事を大きな声で呼べば希望が叶えると言われており、モンゴルだけではなく、世界中から人が集まります。 |
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「108の洞窟」 グロテスクな溶岩の岩壁に、人が屈んでやっと入れる洞穴がたくさんあります。この洞穴で修行僧は108日間の瞑想修行をしていたといわれます。お香を焚きながらいくつもの洞窟をまわり、最後に「母の子宮口」と呼ばれる穴をくぐりぬけると人は「再生」すると伝えられています。 |
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ナーダム開会式見学(指定席) ナーダムは毎年7月11日~13日にかけて行われる人民革命記念祭。会場には国民が民族衣装で集います。チンギスハーンの時代からの伝統である馬の尾で作られた白い旗を掲げた兵が開会の合図です。三つの祭典と称されるようにモンゴル相撲、弓競技、競馬の三つの競技が行われています。 |
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ザイサン丘(戦勝記念碑) モンゴル、ソ連両人民の友好、ソ連兵士記念のため作られた記念物を見学します。ウランバートルの南の高台に位置する記念塔で、ここからはウランバートル市内全景が見渡され、観光ポイントにもなっています。 |
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ボグドハーン博物館 革命前は第8代王の冬の宮殿でした。現在の建物は1919年に建立されたもので、その建築様式は釘を一本も使わない木組み方式で、第8代王の生活用品や、世界各国から献納された動物の剥製、チベット仏教の曼茶羅、仏像等が展示されている。ここは、革命前の最後のモンゴル王であったボグドハーン(チベット仏教の 活仏でもあった)の宮殿であったところである。 ボグドハーンの使用していた日用品や遺品をはじめ、チベット仏教の仏像等が展示されています。 |
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民族舞踊ショー モンゴルの伝統的な民族衣装を身にまとって華やかに、いきいきと踊る民族舞踊や、モンゴルの代表的な楽器である馬頭琴の演奏、軟体芸を観賞していただきます。オルティンドーと呼ばれる長唄などが披露されるコンサートです。夏の時期は毎日夕方6時から国立オペラ劇場などで上演され、1時間程度の充実したコンサートショーをお楽しみ頂くことができます。 ☆馬頭琴とはバイオリンや胡弓などと似た擦弦楽器です。 |
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